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淡さを形に

作品を通して自分が感じたことや個人的な解釈を話していることが多いです。リンクに「このブログについて」というページがあるので読んでもらえると嬉しいです。@tkihoroloのアカウントでTwitterにてお話しているのでよろしければお願いします。

シンデレラガールズ第一話 考察っぽいなにかと感想

imas_cg シンデレラガールズ(アニメ)

シンデレラガールズの第一話について自分が思ったこと、気づいたことについてまとめてみようと思います。

冒頭の語りを簡潔にキャプ画を添えて話していきます。

キャプ画と言っても公式配信をPrtScしてペイントに貼っつけてるだけなので画質や若干のズレに関してはご了承ください・・・・

 



「お姫様に憧れるだけの普通の女の子でした」

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ここで凛ちゃんと島村さんが出てきます。アイドルとしてではなくSTAFFとして。
語りかけのように普通の女の子の比喩として描かれています。
ここからお姫様=アイドルという図式が見えてきそうです。


「眩しいお城」

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これは・・・・赤い幕が見えるところから劇場で・・・・いいんですかね?

お姫様がいる場所がお城なので、アイドルがいる場所は劇場、という意味でなら劇場で良さそうですね。


「素敵なドレス」

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お姫様の着るドレスとアイドルのきらびやかな衣装を重ねているのだと思います。



「優しい王子様」

 

 

このシーンで「王子様」というキーワードが出てきます。
「シンデレラ」という物語において王子様はシンデレラに恋して、追いかけるものとして描かれてますね。
そこからアイドルに恋して(応援したい気持ちになって)追いかける、という意味でならファン=王子様となり得そうです。



「魔法をかけてもらいました」

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Pがガラスの靴を拾うシーンですね。普通の女の子はガラスの靴を手に入れてお姫様になることが出来ます。ここでPが出てくるのは女の子をお姫様にする魔法使いとして描かれていると考えられます。

ここまでをまとめるなら
お姫様=アイドル、王子様=ファン、魔法使い=P
という図式ですね。

そして間奏部で以下のセリフが出てきます。
「会場のみーんなが、王子様に、シンデレラに、なれるから!!」
言葉の印象だけで考えると男性と女性で分けているような気がしちゃいますね。
ただ自分はこの「王子様」、「シンデレラ」というのは役割での意味、つまり性質の話をしているのであって、言葉そのままの意味で使われているわけではないと考えました。
シンデレラはお姫様と置き換えることが出来る気がします。
これを踏まえると
会場のみんながアイドルにもファンにもなれるから、ということになりそうですね。
アイドルになるとは・・・・お姫様を見ることで憧れる、つまりアイドルを見ることで憧れ、「自分もなりたい」とアイドルを目指すということ。
ファンになるとは・・・・その場にいる時点でファンな気もするのでちょっと言葉が変ですけど、つまり、より応援したいという気持ちを感じることですかね。

「普通の女の子」、「シンデレラ」、「王子様」という風に比喩しているために印象に引っ張られそうですが男性にもアイドルはいます。もちろん現実の話でもそうですが、シンデレラガールズのアニメというの中にもです。

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アニメを見ていくとこのようなシーンが有ります。確かに男性アイドルのJUPITERがいますね。ここからシンデレラガールズのアニメの世界でも男性アイドルはいるということはわかってもらえると思います。
つまり男性でもアイドル、お姫様に、シンデレラになれるのです。こういうところから「普通の女の子」、「シンデレラ」、「王子様」というのは性質の話をしていると考え、「会場のみーんなが、王子様に、シンデレラに、なれるから!!」というセリフも同じように考えました。

余談ですけど上の画像にJUPITERはもちろん、飛鳥だったり竜宮小町だったり765のメンバーが見えますね!
こういう小ネタは嬉しい限りです。ただこのブログでこういう小ネタを拾うのは載せたい画像に偶然描かれていたときくらいにしておきます。(拾い始めると画像の量がすごいことなるしね。はてなブログって無料版だと月30MBしか写真上げられないし....)



もしシンデレラはお姫様と置き換えることに違和感を持った時のために自分なりの解釈を書いておきます。
今は簡単にシンデレラ=お姫様と置き換えてしまいましたが確かに厳密には違いますね。シンデレラは普通の女の子からお姫様になる者です。「お姫様」と「シンデレラ」には「元々お姫様であるお姫様」であるか「普通の女の子からお姫様になったお姫様」という差があります。
お姫様とは違いますが、お姫様を目指す者は普通の女の子って前提があると考えてもいいかなーと思って上では簡単に置き換えてしまいました。

「お願い!シンデレラ」の曲中に今後登場するメインキャラクターが登場してるのも印象的ですね。

では「お願い!シンデレラ」から次のシーンに行くとしましょう

卯月のシーンですね

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ここからちょっとすると「同期の子はみんなやめていっちゃったのに」というセリフが出てきます。
それを聞くと敢えて広い空間を描いて卯月を小さく書いてるのは、それでもみんながやめてしまっているのにまだ頑張っているだとか、もしかしたらシンデレラガールズのテーマ曲である「お願い!シンデレラ」の歌詞の一節「夢は夢で終われない」を体現しているの”かも”しれませんね。「お願い!シンデレラ」についてまだちゃんと考えてないので違うかもしれませんけど。

「他にも色々(オーディションを)受けてるんですけど難しいです」のセリフと同時に次の場面が映し出されます。

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セリフと共にオーディションのポスターを映す辺りカメラワーク(アニメでも言うんですかね?)が丁寧だなぁと感じさせます。ポスターに唯ちゃんがいますね!!!

 その後プロデューサーが島村さんに「ドシンドシン」と近づくシーンがあります。あそこも知らない人が迫ってくるという卯月の怯えた心情が音でも表れていて丁寧だなぁと感じましたね。

プロデューサーが卯月に名刺を渡すと時計の「調整中」の紙が外れるんですよね。

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時刻は12時前。
時が動き出して、もうじきプロデューサー(魔法使い)に魔法を掛けられてアイドル(お姫様)になることを表しているのだと思います。


場面は凛ちゃんのお花屋さんに移ります。
ここで凛の顔を出さないようにしたのはどういう意図があったんでしょうね?自分には思いつきませんでした。強いて挙げるなら、そのシーンってアニメが始まってまだ7分くらいしか経ってないシーンなんです。始まったばかりの状態でメインヒロインを二人一気に同じ画面に入れると情報量が多くなって、シンデレラガールズに初めて触れる人が混乱してしまうのを避けるためなのかなと。

あとこのシーンでもう一つ意図が思いつかなかったシーンは6時の時計を映すシーンですね。

 

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「シンデレラ」をテーマにしている作品である以上、時計があるシーンは重要な要素であるわけですが、この6時はどうも自分にはわかりませんでした。これも強いて挙げるならというのが一応あります。6時って12時から見て中間地点にあるわけです。
少し後の話になるのですが、警察署から出て凛ちゃんに名刺を渡して断られたときは4時なんですよね。

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嫌悪感を持ってしまったからか、12時までまだまだ遠いわけです。
しかし、まだアイドルの話をする前の凛ちゃんはアイドルになることに関して嫌でも良いでもない、文字通り本当に関心がない状態です。だからこそ、アイドルになる12時から離れすぎずかつ遠くもない中間点の6時に設定されているのかなと思ったり。

ここから凛ちゃんに何度も名刺を渡すシーンに移ります。
名刺を渡すシーンでモブの子たちが楽しそうに笑いながら走り去っていくシーンがあります。他にも「今年新入部員何人くらい入るかなー」とモブの子たちが話しているシーンもあります。その間凛ちゃんは何も言わず歩くだけです。
プロデューサーが後に「今あなたは楽しいですか?」と問いかけるのにも、こういった対比が理由となっているのかもしれません。

ここで島村さんにレッスンをお願いするシーンが何度も描かれてるのは、プロデューサーがどれくらい時間かけているのかを強調するためですかね?残念ながら自分にはまだ曖昧なままでしかまとめられません。

「今あなたは楽しいですか?」と問いかけている最中にも色々な部活の活動風景やそれを見るだけの凛ちゃん、雑誌にも特に興味がなさそうな凛ちゃんが描かれていきます。「貴方は今、夢中になれる何かを、心を動かされる何かを、持っているのかと気になったものですから」とプロデューサーが言います。ここまでの映像と、部活入部届けに何も書けない、吹奏楽に誘われてもどうも答えられない凛ちゃんを描くことで何か夢中になれるものがないということが多く描かれています。


島村さんが新しいステップが出来るようになって披露し、プロデューサーに今日は何をしましょうと問いかけ、いつもどおりプロデューサーがレッスンを頼み、島村さんがずっこけます。その後プロデューサーが横をチラっと見ます。

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チラッと見た先にはシンデレラプロジェクトについてのページが。
それからプロデューサーは「申し訳ありません。」と言います。きっと言外に「(シンデレラプロジェクトを本当に楽しみにしているのに、レッスンばかりで)申し訳ありません。」というのが含まれている気がします。ただ単にレッスンばかりで申し訳ないと謝るのではなく、このチラッと雑誌を見て島村さんの気持ちを考え、申し訳ないと謝るという心情描写が、とても丁寧だなぁと思いました。
一見感情が少ないように見えて、凛ちゃんに勧誘と言われ焦ったり、カフェで凛ちゃんを引き留めようと立ち上がろうとしたらテーブルにぶつかってしまったり、今のシーンだったりと、プロデューサーは見た目と裏腹に感情豊かなことがよくわかりますね。
島村さんにf;">残り二人は決まっているのかどうかと聞かれ、まだ決まってないと答えて、島村さんが「ですよね・・・・」とがっかりしてる時に、少し考え、今の選考状況を伝えるところでも表現されてますね。今まで選考状況を伝えてこなかったのに、がっかりする島村さんを見て、「今一人は交渉中で」と初めて状況を伝えるあたり、人の様子をちゃんと良く見るプロデューサーだなと感じました。

 

 ではここからは公園のシーンを
島村さんが凛ちゃんに何故アイドルになりたいかと答えるシーンですね。
「きれいな衣装を着れてキラキラしたステージに立っててお姫様みたいであんな風になれたらいいな・・・・って」

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 というセリフでこの場面が出てきます。
「お願い!シンデレラ」では楓さんがセンターでした。だからこそ、このキーワードが出るときに最も象徴されるべきアイドルは楓さんであるために、この時映っているのだと思います。

しかしこの後に映像が切り替わります。

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この後少し沈黙した後島村さんが続ける言葉が「えっと・・・・正直どういうお仕事がアイドルの仕事なのか私もよくわかってないんですけど」になります。
これまでにシンデレラガールズを触れたことがある方なら知ってるとは思うのですが、今映っているのは上田鈴帆(上田しゃんという愛称で親しまれてます)という”アイドル”なんです。
アイドルなんですけど、ここまで語られている「きれいな衣装を着れてキラキラしたステージに立っててお姫様」というアイドル像とはちょっと違い、上田しゃんはお笑いに一直線で所謂芸人枠みたいな存在なんですよね。
アイドルはきれいな衣装を着て歌って踊るだけでなく、お笑いをやる仕事もある、だからこそ島村さんの「>えっと・・・・正直どういうお仕事がアイドルの仕事なのか私もよくわかってないんですけど」というセリフに繋がるのだと考えました。

また余談なんですけど「きれいな衣装を着れてキラキラしたステージに立っててお姫様」という言葉とちょっと違うというのは語弊がありますね。

ちゃんと上田しゃんにも当てはまってるんですよね。きれいな衣装と言うのがステージで映える特別な衣装ということであり、キラキラしたステージも本人が輝ける場所であり、お姫様はアイドルということであればなんら外れていることではありませんね。お笑い的にはあのエジプトのよくわからない衣装もとっても合っていますし。
上での意味は「(多くが真っ先に想像する)「きれいな衣装を着れてキラキラしたステージに立っててお姫様」というアイドル像」と補完してもらえればな、と思います。

その後、島村さんの「きらきらした何かになれる日がきっと私にも来るんだって、そうだったらいいなって」というセリフで色々な花が出てきますね。自分はそもそも花の種類がわからないので花言葉とかその辺りの話はできませんので違う話を。なにかそういうお話があるなら聞いてみたいです。
セリフと共に花の映像が映し出されるということは「きらきらした何か」を「花」で表現したという考えれられます。
そしてサクラの花が落ちてきて島村さんが拾いに行きますね。

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すると島村さんが日向で「きらきらした何か」である花を持っていて、凛が日陰でそれを見る形になります。
今までいた日陰から日向にある花を見て、感銘を受ける。この後、凛ちゃんはアイドルになるために行動するのですが、この形は冒頭の「お願い!シンデレラ」で話したアイドルを見て、アイドルにになろうと思うという図式に似ている気がします。
光の使い方がこういうのを強調させていると思います。


凛ちゃんの部屋と思われる場所を見てみましょう。

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もう少しで12時ですね。4時からだいぶ進みました。島村さんの調整中の時計と同じくもう少しでアイドルになることが表されています。


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先ほどと同じく、光に照らされる花を凛ちゃんが見るシーンですね。島村さんがサクラの花を持つシーンと同じく、日陰から光が当たっている花を見る構図になってますね。

そしてこのシーンが少し入ります。

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花を見てからこのシーンに入るので、同一視してもよさそうです。
つまり「きらきらした何か」です。
こちらも日陰から見る日向のきらきらしていた島村さんとプロデューサーですね。
プロデューサーが小さく描かれているあたり、凛ちゃんにとってどっちが影響大きかったのかが示されている気がします。


そして最後の未央ちゃんが出てくるシーンですね。

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こちらももう少しで12時です。島村さん、凛ちゃんと同じくもうすぐ魔法を掛けられることを示されている気がします。


以上で自分の考察っぽい何かは終了ですね。
カフェの絵画の花の描かれ方、信号機、公園の子供たちetcetc...Twitterで見てると自分が気づかないようなことがたくさんありました。子供たちは何で登場していたのか不思議には思っていても答えが出なかったので、他の人の意見が見れて良かったです。
そういったところでも作品のねらいを表現できるのだなぁと色々学べましたね。

ではここからは感想を
シンデレラガールズの声付きでないキャラをひっそりと出したり、765、JUPTER、DS組がポスターに居たりと小ネタが多くて嬉しかったですね!個人的に唯ちゃんがいたのが嬉しかったです。喜多ちゃんとか柚とかも早く出してほしいですね!
BGMでNation Blueのアレンジが流れていたのも印象的でした。
あとゲーム内のセリフも違和感なく入れてくれましたね!
こういったところから今までシンデレラガールズに触れてきた人でも楽しめるなぁと思いました。初めて触れるって人も楽しめそうな構成でよかったです!
というかめっちゃ動いてましたね!おねシンのPVでも感動しましたけど、視聴第一回目はあまりの感動にただただ「やばい」「やばい」ってずっと言ってました。そこそこ長くシンデレラガールズのコンテンツには触れているので、動いていると本当に感動します。
ハナコの件とか「おっちゃん悪い人ー?と」とか好きです。
武内Pも今までの劇場に当てはめても違和感がないようなキャラクターでとても素敵でした。みんなから人気なのもわかりますね。
今後これだけ長い記事が書けるかわかりませんけど、頑張っていけたらなと思います。
正直自分でもこんなに長い記事になるとは思っていませんでした。
あと、画像上げすぎて10MB(月の容量の1/3)使ってしまったので今後は圧縮するなり、画像の数を抑えるなり工夫していこうと思います。なので画質が更に落ちるか、文字ばかりになると思います。すみません...

ではでは、ここまで読んでくださってありがとうございました!