淡さを形に

面白い作品を面白いと言うだけのブログです.考えたことの備忘録として使うのが主 .考察っぽいことや演出とかに触れることもありますが別段その手のものを勉強しているわけではないのでかなり適当です. Twitterでは@tkihoroloのアカウントにてたまに話してたり話してなかったりします.コメント等あればTwitterにリプ投げてくれると嬉しいです.

シンデレラの舞踏会(3rd Live)2日目に行ってきたお話

タイトルのとおりです。

所謂ライブレポ的な感じですが、自分がこのライブを受けて感じたことを書き留めておきたかったという面が大きいので言葉がやや雑になっているのと、レポートと言えるほど人に伝えられるように文章構成を大きく意識していないのでご了承ください。備忘録って書いたほうが意味合いが近いかもですね。

覚えている限り書いていきます。

以下からが本文です。

ライブ 

セットリストはこちら(http://imas-db.jp/song/event/cinderella3rd1129.html)を参考にしています。

一部しか触れていないのはご了承ください。

ありがたいことに自分は最前列の席を当てることが出来ました!LVで1stと2ndは体験したんですけど、初めての現地でこんな良い席だったので座るときは嬉しさで動揺していました。

突撃!隣のプロデューサー

まりえっP(まりえってぃではない)による会場にいるプロデューサーに質問していくコーナー。題名のパロディでなんかウサミン臭がする。サプライズで突如まりえってぃが現れたので会場も騒然としていましたね。まりえっPは主に後ろの方の列に声をかけていたので自分は直接見ることは出来ませんでした。幕張9~11ホールはフラットで後ろの席はステージが見づらいからという理由でそういう配慮もあったのかもしれません。

最後にウサミンからの会場利用についての諸注意にて、録音機器の例としてカセットレコーダーを挙げていたのもニヤリとする点だったかと思います。

お願い!シンデレラ・Star!!・ススメ☆オトメ

1st、2nd同様にお願い!シンデレラからのスタート。シンデレラガールズのテーマ曲という扱いであることからも、やはりこの曲こそ初めにふさわしいなぁと感じます。

Star!!についても似たようなことが言えて、ライブの題名が「シンデレラの舞踏会」となっていることからわかるようにアニメを意識していることがうかがえます。そういった意味でも、お願い!シンデレラの次にこの曲が来ても不思議では無い気がします。

ここで意外なのがススメ☆オトメが歌われることでした。1st、2ndではアンコールに歌われる曲、ED的な存在でしたが、今回は自己紹介曲として序盤に歌われることから今までとはだいぶ雰囲気が違うな、ということが感じられました。

ラヴィアンローズ

この曲に限らないんですけど、照井春佳さんの仕草が本当に上品でお嬢様のような雰囲気で溢れていたことを記憶しています。客席にマイクを向ける際には必ず両手でもって向けてくれてたし、衣装見せのために回る際にもスカートの裾をちょっと持ち上げていたりなどなど細かい動作まで見れて、時折"桃華"を感じさせるようでした。衣装も1人だけ手袋があったりと、そういう差異にも注目するのも面白かったです。

曲自体に掛け合いがあるので非常に楽しく盛り上がれました!「だいすき」が生で聴けて本当に良かったです....!!

照井さん自体、シンデレラガールズで初めて知ったのでライブ前までシンデレラ関連のラジオで聞いたくらいしか事前に知らなかったのですが、ライブでの発言がすごく純粋でちょっと気になり始めています....!本当に良かったです。

き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait!

ステージ演出が凝ってるなぁってのが第1印象でした。フレちゃんっぽくフランスっぽい町並みから始まって曲調どおり明るい雰囲気でしたが、「たまにはセンチになるの」という歌詞と同時にちょっと暗めの背景に変わったりと曲の映像表現が結構好みでした。

このライブ中にパンを本当に食べて(!)退場していった大坪由佳さんを見かけたのも面白かったです。

非常に申し訳ないことに、自分の席の関係上からメインの高野麻美さんではなく目の前で踊ってるなつ姉(高森奈津美さん)ばっかり見てました....みくにゃん的なしっぽがついた衣装でサビのおしりをフリフリするダンスをしていたのがめちゃくちゃかわいかったです。

Rockin' Emotion・Twilight Sky

Rockin' Emotionは今回ライブに来るにあたって非常に楽しみにしていた曲の内の1つでした。個人的にアニメ新規曲の中で特にお気に入りの曲で、安野希世乃さんの最高にカッコいいボイスを堪能するぞ!!との想いでライブに挑んだのを覚えています。

最後のコメントで安野さん本人がステージ演出が小さなライブハウスで演奏しているなつきちをイメージしていたと仰っていたまさにその通りのように安野さんの、ひいてはなつきちのアツいROCKを感じられました。

演奏が終わり、次の曲に入るのかなーと思っていたらるーりぃ(青木瑠璃子さん)が!!!アニメで見たぞ!!この2人!!にわかROCKだ!!!って感じで高まってました。しかもただ出てきただけではなく、2人でエアギターを奏でた後、なつきちとしてだりーなにバトンを渡すセリフを聴くことが出来ました!!!!19話の記事でも書いたんですけど、なつきちが「だりー」って呼びかける瞬間の声がほんっとうに大好きで、生で聴けたことに感動すら覚えました。なつきちがROCKなアイドルとして信用してだりーなに託すその瞬間を見て、アニメであまり詳細に描かれなかった19話から25話までの間に築いた2人の信頼性をなんとなく垣間見れたような気さえしてきます。

そのバトンを受け取ったるーりぃのライブはまさにROCKそのものだったと言っても過言でもなかった気がします。普段聴くCD音源とは違う、リアルタイムで音楽に感情が吹き込まれていく様子は圧巻で、なつきち(安野さん)から託された、そしてだりーな(るーりぃ)の中にあるアツさを全て出しきっていたようなそんな素敵なライブに仕上がっていました。間奏中のアドリブで「これからも私達のやり方でいくよー!!」って言っていた部分でだりーなの成長と重なっちゃったのもあって、あまりこういう表現が好みではないので多用したくないのですが、涙腺を刺激されて結果的に流しはしなかったもののちょっと危なかったです。申し訳ないことにアドリブのセリフは正確に覚えてなく、ニュアンス(確か)こんなだったってレベルなので違かったらごめんなさいといった感じです。

Nocturne

BD限定曲が来るだなんて全然考えてなかったのでイントロが入った瞬間ちょっと???ってなりました。飯田友子さんと東山奈央さん2人による楽曲となっていました。

噂にも聞いていたように東山さんの安定感がとんでもなく高いレベルでした....!よく「喉からCD音源」とも比喩されていますが、それを納得してしまうくらいものすごく安定して遺憾なくそのパフォーマンスを発揮されていたように感じられました。

飯田さんはシンデレラガールズとして本当に初めてのライブなのか???ってくらいすっごくカッコよくまとまっていました。飯田さんの歌声を生で聴くのは初めてだったのですが、ライブの迫力、勢いを全て活かしたかのように非常に躍動感溢れる伸びる歌声でライブ映えをするなぁと。

そんな非常に安定してる歌声と躍動感のある歌声が重なりあって、元の2人の曲とはまた違ったベクトルの美しさ、カッコよさを感じる楽曲にただただ感嘆してました。マイクスタンドを持って歌ってる姿は本当にかっこよかったですね....!!

2nd SIDE

とりあえずまつえり(松井恵理子さん)の観客に投げるコール&レスポンスとアドリブ力が高いの一言です....!!「ほしいの」の前に「さぁみんな一緒にー!」みたいなことを言ってくれたり、「すきなの」ってみんなで合わせつタイミングで「大好きだー!!!」って言ってくれたり!!!!まさにライブは一体感という言葉のように、まつえりのコールのおかげで本当に会場が1つにまとまってるなって感じました!!サイリウムもたくさん振れるしですごく楽しかったです!!めちゃくちゃテンション上がりました。

Shine!!!からGOIN'!!!までのメドレー

メドレー最中にはスターライトステージの映像が前のステージにて流れていました。演者とアイドル、その2つが同時にステージを作り上げているようで普通のライブじゃあまり経験出来ないようなものに仕上がっていました。

こういうのを見るとやっぱりスターライトステージの存在は大きいなぁと感じますね。やっぱりCGモデルが作られて歌に合わせて踊っているのを見るとその"凄み"が感じられますし、それと同時に声優さんたちが踊っていて普段じゃありえない光景がそこに存在してて、これがあったからこそのステージになっていました。あとOrange Sapphireが流れてるときの映像がさりげに唯ちゃんセンターなのが嬉しかったです。

メドレー内で登場したアタシポンコツアンドロイド、ダンサーとして佐藤亜美菜さんが踊っていたんですが、曲の歌詞に合わせてかわいい仕草をきちんと表現している部分がすごく"良いな"って感じがしました。というより、演じる部分が非常に細部まで行き届いてるんですよね。(明文化出来なくて申し訳ないんですけど)どこか一線を画しているというか。

そういやLEGNEの人選がふーりん(福原綾香さん)とるーりぃなのがちょっとニヤリとしました。サマフェスでやってた中二病ランキング1位2位でしたねww

あと個人的にメドレーで歌ってもらえて嬉しかった曲はNebula Skyですかね。アニメ新規曲に限るなら先ほどのRockin' Emotionと同じくらいお気に入りの曲だったんですけど、上坂さんは今回いらっしゃらないから聴けないかなーと思ってたんですけど、見事聴けてよかったです!Paメンバーの元気だけじゃなく他の感情が混じった歌声のNebula Skyは非常に新鮮でした。

メドレーの〆はGOIN'!!!でした。まぁ、もう盛り上がりますよね!UO折ってとにかくコールをしてすごく楽しかったです。

GOIN'!!!が終わった後には小休憩が挟まれました。ライブに行って全体の休憩時間を設けてあるのを初めて経験したのでなんか意外でしたね。4時間半超えのライブなのでそういう配慮ですかね。結構ありがたかったです。あと、GOIN'!!!からの小休憩って13話後から14話までのスパンみたいな感じがして、なんとなくこういう部分からもアニメを彷彿させられました。

休憩の合図はモニターに映しだされたちっひがやってくれたのですが、休憩中にイベントを走ることを推奨するちっひににやりとしました。ああいう笑いがあると、さっきまでのライブ感とは一転して休憩に入りやすい雰囲気になれたのでよかったです。

Absolute NIne

休憩後1発目の楽曲でした。休憩をすると人間やっぱり気が抜けるもので、休憩前と比べるとテンションがやや落ち着いていた方が多かったと思いますし、実際自分もそんな感じでした。

そんなような理由で、休憩後初の楽曲にはそこから一気にまたライブの雰囲気に戻す立場にある楽曲、その役目を担ってくれたのがこの「Absolute NIne」となっていたと思います。

曲が始まる前にKroneの登場口上のようなセリフが流されて一気に雰囲気が変わりました。あそこの飯田さんのセリフのカッコよさとその惹き込みは本当に素晴らしいものでしたね....!!

Absolute NIneの曲調が疾走感溢れていることもあり、会場が急速にライブモードになったのを感じました。本当にそれくらいこの曲のKrone組がめちゃくちゃカッコよかった。ステージにあるモニターに演者全員の顔がカットインのように映されていたのもアツい要因の1つかもですね。

個人的にここのまつえりの表情が、笑顔なんですけどそこに内包するクールさが絶妙なバランスで成り立っていて、まさに"Krone"って感じがして非常にすきな表情でした。自分の席が位置的に近いので特に見ちゃうってのもありますけどね。

Hotel Moonside

ライブ終了直後のTwitterのトレンドにこの楽曲があったことからもそのクオリティの高さがうかがえるかと思います。

自分が今回のライブで一番聴きたかったのがこの楽曲ということもあり、イントロからテンションが最高潮に達しましたね....!

作曲者によると今回のライブのために新しくイントロを作ってくれたそうです。

 

新しく作られたイントロに合わせて沢山のダンサーがパフォーマンスを披露していきます。EDMな感じに仕立ててある楽曲なだけあって、やっぱりその名のとおりダンスがめちゃくちゃマッチするんですよね....!!本当に言葉が見つからないくらい、ダンサーの素晴らしいパフォーマンスが繰り広げられていました。

しかし、そこまではまだ新しく作った"イントロ"なんですよね。まだ楽曲は始まっていないんですよ。

パフォーマンスに圧倒されていると、ついに飯田さんが登場して、先ほどNocturneで述べたように非常に躍動感溢れる伸びる声にこの曲にある艶っぽさ、クールさが加わってもう本当にどう比喩して良いのか、どう言葉で表していいのかわからないくらいの飯田さんの歌声、ダンス、そしてバックダンサーのパフォーマンスが目の前で展開されていきました。

ここが今回のライブの自分のテンションの最高潮でした。確実に。

元々この曲を1番聴きたかったということ、音響機器が目の前にあったのでHotel Moonsideの迫力のある「音」が大音量で聴けること、そして何より席のおかげでパフォーマンスが間近で見れたということもあり完全に脳が"ハイ"になっていました。割と冗談抜きに過呼吸になりかけるくらいにはテンションが上がっていました。

余談ですが過呼吸の件は、ここで体調崩して倒れたら絶対後悔するぞとか思って踏ん張ったら自分が過呼吸になりかけていることになんとか気づけたのでタオルを使って対処しました。おかげで目眩だけで済みました。何も起きなくて良かったです。

いやもうとにかく総括するとこの曲については「最高」の一言に尽きます。

どこかのタイミングで新規イントロつきのLive mix的な感じでリリースされることを願っています。

in fact

この曲については佐藤亜美菜さんの感情表現が光ってましたね....

目の前のステージではなく、会場のセンターステージでやっていたので肉眼で見ることを諦め、モニタ越しに見ていたのですが、その表情と歌声には感嘆するばかりでした....!

先ほどアタポンで佐藤亜美菜さんがかわいい仕草を細かい場所まで表現していたと述べましたが、この曲はそれとは対極に切なさ等の感情を表現する曲だったかのように思えます。

その対極の演技を1日の間に見てるとその演技の変わりように普通に驚くんですよね。シンデレラガールズとして初めて立つ舞台でここまで表現されると、「これが元アイドルの力か....!!」ってなんか納得しました。先述した「一線を画している」という言葉はこれが起因してるのかもしれません。

Trancing Pulse

加蓮役の渕上さんがいなかったので、今回歌われるのかちょっと気になっていましたが、ありがたいことに歌って頂けました....!!

アニメで見たぞこの振り付け!!!みたいのがあってすごく楽しかったです!

アニメでも重要な立ち位置にある曲なだけあって、流れた瞬間の会場の制圧力は段違いだった気がします。

加蓮がいなくても、そこに存在していることを表しているかのようにモニターに加蓮のシルエットを映しているのが"ニクい"演出でしたね....!!

Triad Primsのマークが三角形出来ていることが考慮されてか、モニターに映っている映像も図形を中心としたものになっていてこういう部分に注目してみるのも面白いなぁと思いました。

この空の下・つぼみ・心もよう・流れ星キセキ・S(mile)ING!

このセットリスト、完全に"ズルい"んですよね....

アニメになぞった、というか20話からのアニメの流れそのまんまじゃないですか....!!

正確には流れ星キセキとS(mile)ING!の順番が逆ですが、アニメ本編のクライマックスが24話、そして風呂敷を畳むための25話になっていたことを考えると、逆になっている理由も納得出来そうです。

流れ星キセキの時にモニターに流れてた映像が、白黒のニュージェネのマークに曲合わせてサビになるにつれて色がついていくのが中々面白い点ですよね。流れ星キセキを経て新たな光を求めて一度は違う方向に行ったニュージェネが再び集まって、その輝きを発揮しているかのようでした。

そしてS(mile)ING!。

直接は見ていないのですが、初日のライブでもS(mile)ING!が流れていたことを、リスアニさんの記事で知りました。

www.lisani.jp

ここで引用したいのが以下の部分。

大橋、津田、立花の「S(mile)ING」でスタート。「S(mile)ING」といえば第24話で、卯月が万感の思いを込めて歌った新録バージョンが印象的だが、これはフラットなバージョン。「素直に笑えていた頃の卯月ですよ」という意図をより明確に伝えるためのトリオ構成だろうか。

2日目のS(mile)ING!ははっしー(大橋彩香さん)ソロでした。ここで上の引用部分を考えると、2日目のS(mile)ING!は「素直に笑えていた頃の卯月」ではなく、「苦悩や葛藤を経て新しい笑顔を得ることが出来た卯月」だと考えられそうです。

まさにそれを表すかのようなセットリストと今回なっています。

そしてそれを1番決定的にするのがライブ中のモニター映像ですかね。24話のS(mile)ING!の演出(下記画像参照)とほとんど同じものを流してるんですよね....!!!

f:id:tkihorolo:20151201005117j:plain

LVの人とかははっしーの後ろにその映像が流れていて、特に24話の記憶が蘇ったのではないでしょうか。

とにかくここの流れは最初にも書いたように"ズルかった"です。

夢色ハーモニー・M@GIC☆・夕映えプレゼント

舞踏会も終わりの時が近づき、ED曲としてふさわしいものばかり流れました。

個人的にここで夕映えプレゼントが〆になってたのが嬉しかったりします。

夕暮れ(=1日の終わり)と舞踏会の終わりが掛かっているようで、最後に「夕映えプレゼント」の名のとおり、モニタに映されてた黄昏が非常に綺麗でした。

お願い!シンデレラ(アンコール)

本当に最後の最後の〆はお願い!シンデレラ。

1st、2ndもお願い!シンデレラで〆となっていました。しかし、ここまでセットリストがアニメを思い返させるような構成になっていたことを考えると、25話最後で流れていたのと同じように「舞踏会はこれで終わりだけどまだまだ活躍していくから応援してね!」というメッセージが込められた「お願い!シンデレラ」のようにも聴こえてくるようでした。

最後のコメント

泣きかけている、泣いている演者さん達がやはり多く、見ているこちらも少しもらってしまいそうになりました。今回初参戦の方々はその思いの丈を打ち明けていました。特に自分がグッと心を掴まれたのは照井さんだった気がします。ライブを通じて湧き出てくるたくさん感情の中、なんとか言葉を繋げて言葉にしていく様子、そして"桃華"っぽく「泣いてなんかおりませんわ!」と気丈に振る舞い、想いを伝えていた姿には胸を打たれるものがありました。

もう1つすごくすきだったのは、最後にないちゃったのじょさん(山本希望さん)のコメントを受けて、るるきゃん(佳村はるかさん)が"姉(美嘉)"として泣かずにそれを受け止めてした姿がほんっとうに良かったです....!!

ラストのはっしーもこういう時に泣かずにしっかりとまとめてくださり、その"強さ"を感じられる瞬間でした。

その他雑感

先述した休憩の他にもライブ途中に小休憩、所謂トークタイムみたいなものがあり、その中でのやっていたゲームなども見てて非常に楽しめました!もよちー(黒沢ともよさん)の溢れんばかりの体力と底抜けの明るさが本当に元気をもらえるようで素晴らしかったです....!!ダンスのしなやかさと元気いっぱいな感じも見てて"良さ”しかなかったです。あと「後ろの人全然見えない!!」って言ってた正直さがかわいいですよね。

席の都合上あんまり見れなかったんですけどライブ中にはトロッコにてパフォーマンスが行われていていたようで、フラットな構造で後ろの人がステージがものすごく見づらい幕張メッセ9~11ホールでも、多くの人が楽しめるような工夫が凝らされているのが感じられて、本当に多くの方が楽しめたんじゃないかと思います。自分の席が前なのはもちろんとても嬉しいのですが、トロッコだったりホールのセンターを中心にパフォーマンスが行われると肉眼じゃ捉えられないのでどうしてもモニター頼りになってしまったので実はあんまり見れてない曲があったりします。上記の感想に書かれてない、もしくは書かれてても文字数が少ない曲がそれだったりします。(だからMemoriesで飯屋(原紗友里さん)がサイリウム振ってたのとかWonder goes on!!とかあんまりじっくり見れてないんですよね)

でも逆を言えば前列が見えてないということはそれだけ後列が楽しめていたということになりますし、やっぱりそういう配慮が感じられると気持ちいいですよね。

アニメの「シンデレラの舞踏会」は各アイドルが個性を活かし各々のやり方で観客を笑顔にしていました。名前が一緒なだけあって現実の「シンデレラの舞踏会」でも、突撃!隣のプロデューサーだったり、小休憩中のクイズだったり、トロッコを使ったパフォーマンスだったり、通常の歌うだけのライブとは一味も二味も違うものに仕上がっていました。やっぱりそれはサブタイトルの「Power of Smile」を意識しているものだと感じられて非常に楽しむことが出来ました!!

最後の一本締めで輝子、紗枝はん、小梅ちゃんのボイスがありましたが、それだけでも嬉しいのにまさか生アテレコだとは思いませんでしたねwそういった部分も非常に楽しめました!

あとAbsolute NIne、Hotel Moonside、in fact、Trancing Pulseのセットリストを考えたマンに完全に感謝です。

演者の皆様、スタッフの皆様、素敵なイベントをありがとうございました!!お疲れ様でした!!

以上で本記事を終了します。