バーニングソードブレイカーで砕かれたPRIDEのフォント

なんとなくレインボーライブ31話にてバーニングソードブレイカーで砕かれたPRIDEのフォント，もしくはそれによく似たフォントを知りたかった．有料フォント以外で．

当方フォント警察ではないので「いやそれ違うやろ」ってことなら優しくまさかりを投げてくれると嬉しいです．

これ

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その場のノリ

オリジナルのフォントを観察

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とりあえずサンセリフ体ということだけはわかる．
結構シンプルに見えるのでよくありそうなフォントな気がする．
そんなことを思って，Windowsの初期フォントであるだろ～って軽いノリで探すことに．

まずはみんな大好き(大好きとは言っていない)MS ゴシックから

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そこそこ似てるかなって雰囲気もするけど，「E」の文字に違和感がありますね....

オリジナルが横棒が全て同じ長さに対してMS ゴシックは真ん中がやや短いことがわかります．

その時点でアレなので次のフォントを見ることに

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とりあえずフォント変えるかでお馴染みな気がするメイリオ．

MS ゴシックとは異なり「E」の条件は大丈夫そうですね．

ただ気になる点がありました．

＿人人人人人＿
＞　Iが違う　＜
￣Y^Y^Y^Y￣

pride的には100点満点ですしこれなら密かに熱いtone響き合わせられそうですが上と下に横棒がある「I」は条件に合わないので残念ながら見送りということで．

という感じにひとまずWindowsにデフォルトで入っているフォントを全て見ていきました．

色々なフォントと見比べていく内にバーニングソードブレイカーで砕かれたPRIDEには主な特徴として次のようなものが見られました．

Pの足が短い

MSゴシック，メイリオ等等のフォントだとよく見てみるとこの部分が長く，短いものは意外と見つかりづらい
Rの足は直線

上記で挙げたMSゴシック，メイリオは確かに直線でした．ではここでArialとの差を確かめてみます．

見比べると一目瞭然でArialは足の入りからすでに曲線で直線のものではありませんでした．これが結構特徴的だったのでフォントを探すときはまずRから見ていました．
Iの横棒
上記で書いたとおりです．
Dの直線部は長い

やや伝えづらいので他のフォントと比べてみましょう．

こちらのフォントはMicrosoft YaHeiです．こちらを見てみるとDの曲線を描くまでの直線が短いことがわかります．
Dの弧が浅いか深いかという表現のほうがわかりやすいかもしれません．
Eの横棒の長さ
これも上記で挙げたとおりです．