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淡さを形に

作品を通して自分が感じたことや個人的な解釈を話していることが多いです。リンクに「このブログについて」というページがあるので読んでもらえると嬉しいです。@tkihoroloのアカウントでTwitterにてお話しているのでよろしければお願いします。

シンデレラガールズ 2期キービジュアルについて考えたこと

この記事はシンデレラガールズの2期キービジュアルについて自分が考えたことをまとめております。

先日のデレソニにて2期のキービジュアルが発表されました!もうじき2期が始まるのだなぁと実感するばかりです。というかこの記事を書いているのが16日なのでもう明日ですね。早いものです。

 

では以下からが本文です。

 

 

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 まず一番初めに目につくのが時計の数字ですね。「XII」ではなく、「VII」と表記されている部分です。本来の時計としても、「シンデレラ」という名前がつく作品としても、シンプルに考えれば「XII」が書いてあった方が非常に自然なような気もします。残念ながら自分には、この「VII」についての納得のいくような答えは得られなかったのですが....考えた過程は明文化しておきたいので記しておきます。

「X」という文字は「V」を2つ組み合わせる(1つの「V」はそのまま、もう1つ「V」は上下反対にする)ことで描くことが出来ます。
他の部分に注目してみると、時計が上半分しか描かれていないことがわかります。

このようなことを考えると、時計を半分にして「VII」を書くことで「XII」を表現しているように考えられそうです。

そして、なぜ半分にしたのかというのが次に考えるポイントとなりそうです。ここが上記に書いてある自分が納得のいく考えをえられなかった部分にあたります。

単純に考えるなら、12時の半分にあたる、ということを表現しているように思えます。12時といえばシンデレラの終わりの時間を示します。また、シンデレラガールズのアニメは分割2クールであり、現在1クールを終えています。したがって、物語の半分を歩んできた、というように捉えられそうです。

他の考え方を述べるなら、半分にされた7を倍にすると14という数字が見えてきます。2期のキービジュアルをよく見ると新田ちゃんの後ろに「II」まで時刻が表示されていることがわかります。つまり、12時を越えた(12+2=)14まで描かれています。シンデレラガールズの代表曲の「お願い!シンデレラ」では12時を越えても魔法が解けないことが示されていました。以下は、当時「お願い!シンデレラ」について考えていた記事です。

 

tkihorolo.hateblo.jp

 したがって、このキービジュアルでも12時を越えていくことを表しているように考えることも出来そうです。12時を越えるということだけであれば、「I」までの表記でも特に不自然では無さそうですが、「II」まで(描かれている時計が表示出来るかぎりまで)書くことで、彼女たちの物語が終わることなくずっと続いていくことを示しているように思えます。
「II」まで書いてある理由はまだありえそうですが、14の理由にしてはこれはちょっと無理矢理な感じは拭えませんね....

7という数字を用いて、他のアプローチをするなら倍にした14という数字がシンデレラプロジェクトの人数と一致しているということでしょうか。「VII」が置かれている位置がちょうど14人の真ん中なので、もしかしたらこの7人ごとでグループを組むのかなぁとか考えられなくもなさそうです。

「VII」という数字で自分が考えたのは以上です。
では、下記からは違う点を考えていこうと思います。

 

再び時計の数字に注目するのですが、「VII」以降の数字は書かれていても、「VII」以前の数字は書かれていないことがわかります。長針より前の数字、つまり過去の数字を表示しないことでシンデレラプロジェクトのメンバーが未来に向かって進んでいるということを強調しているように感じられます。Star!!の歌詞でも「今未来だけ見上げて」というフレーズがありましたね。未来に向かって突き進んでいることを表現していても不思議ではなさそうです。


今度は時計の長針が枠を突き抜けている点についてです。これは先程述べた、「お願い!シンデレラ」の12時を越えても魔法が解けない、と同様に(大袈裟な表現ですが)常識を越えていくということを表していると考えました。時計の枠に収まらずにそれそれが輝いていくことが表現されていると感じました。
時計の背景に星が個々に輝いているのもそれを強調しているように思えます。第1話で話されていたように、アイドルは輝くものとして比喩されています。後ろの星はその表れと捉えられそうです。

 

さて、続いてはアイドルについてです。

島村さんがぼんやりとした表情なのが非常に気になります。1期で島村さんを取り扱った回、というよりジャンケンで島村さんが勝って「生ハムメロン」と言っていないことが関係しているのかもしれません。13話までのジャンケンは勝った人物の成長を表していたように思えます。この辺りの考え方については13話の記事の最後の凛ちゃんの背伸びのシーンにてお話しています。

 

tkihorolo.hateblo.jp

 今後の展開については製作者ではないのでもちろんわからないので何とも言えないのですが、島村さんがメインで取り扱われることが予想出来そうです。

 

他のアイドルについて見てみると、凸レーションの並び方が少し気になりますね。名前の由来通りきらりを真ん中にして凸を表現しても良さそうな気もしますが、きらりが横に配置され、莉嘉が真ん中にいます。また、各アイドルの手を見てみると(端以外は)ほとんど片方の手をつないでいる手を前に出して、もう片方の手をつないでいる手を後ろにして見えないようになっています。しかし、莉嘉だけは握手している両方の手を前に出してまるで、他の2人を引っ張っているように見えます。以上の2つのことから、2期では莉嘉が凸レーションを前に引っ張っていく構図になっているの”かも”しれません。

 

個人的に非常に気に入っているのはみくにネコミミがつけられていることです。ネコミミはみくにとってアイドルとしてのアイデンティティとして扱われています。そのネコミミがキービジュアルでついているということは、ここにはアイドルとしてのみくが表現されているように思えます。また、みくがアイドルとして描かれているのと同様に他のメンバーもアイドルとして表れているように思えます。

各メンバーの脚に注目してみると裸足であることがわかります。上のネコミミの話でアイドルとしての表れているのになぜ裸足であるかということです。
ここで本編の13話を思い出してみると、ファンレターをもらった島村さんの「アイドルみたいですね」という言葉に対して「アイドルだよっ」とみんなで言うことで、アイドルになれたことがわかります。しかし、アイドルになれたにも関わらず、このキービジュアルは裸足で表現されています。これはアイドルとしてただ単純に魔法にかけられたアイドルのお話ではなく、「お願い!シンデレラ」のフレーズを借りるならば彼女達自身のリアルなスキルを信じることでガラスの靴がなくなっても魔法が解けず、物語が進んでいることを示唆しているのかもしれません。
また、多くのメンバーが片足を上げ、一歩踏みだそうとしているのもその表れのように感じられます。
ただ、考え方がおざなりになってしまったという面は否めないのでこの部分に関してはもう少し考える必要がありそうです。

 

 

あと完全に感想ですけど、みくりーなの手に繫ぎ方が他のアイドルの手つなぎと違ってがっちりしてるのが最高にグッドでした!

 

パッとこのツイートが流れてきたのを見てなるほどなぁと思ったので引用させていただきます。

ちなみに1期キービジュアルはこれでした。

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 完全に1期キービジュアルとの比較という観点を忘れてましたね....もしも何かまたこういう記事を書く場合は過去との比較を考えて書いてみようかと思います。

 

では、以上で終了となります。
ここまで読んでくださった方はありがとうございました!!